将来家族を大切にしたい人は独立すべし。
あなたにとって「家族」とはどのような存在ですか?
絶対的な味方だったり良き理解者であったり
それぞれのライフスタイルがあったり。
家庭によって様々な関係性があることでしょう。
私の家族は昔から父親がおらず、男兄弟3人を母親の女手ひとつで育ったのでお金には困っていましたが、比較的賑やかな家庭でした。
しかし父親の存在が無かったことは
今の自分に少なからず影響はありました。
目上の先輩に対する礼儀であったり
男特有のノリであったり
男らしさだったり
やはり父親がいないと学べないことはたくさんありますし、家族も貧しくなってしまいます。それに母親も朝から晩まで仕事でとても大変でした。
そんな母の姿を見て、家には父親という大黒柱が必要だと私は考えています。母親と子どもを守るという存在は絶大です。
なので、私は素晴らしい女性とお付き合いし結婚し家族と妻は1番大切にして生きていきたいと物心ついたころから考えていました。
本当に変な子どもだったでしょう。笑
将来
妻と子どもを1番に大切に生きていく
これを実現させるにはどうすれば良いか。
それは「独立」することです。
サラリーマンは雇われの身です。
日本企業は人情深いので急に切り捨てたりというのは少ないかも知れませんが、やはり可能性はゼロではありません。
雇われなので、子どもや妻の誕生日、
運動会や結婚記念日など
家族の中の大切な日これらを我慢して働かなくてはいけないかも知れません。
出世し責任が増えると、妻の出産日にどうしても行かなくてはならない会議があるかも知れません。
家族の大切な日
これらは人生で何回過ごせるでしょうか。
30歳で結婚し、80歳で死ぬという仮定では
50回しか結婚記念日はありません。
子どもの運動会は小中高合わせて12回しかありません。
入学式卒業式は計8回しかありません。
成人式、結婚式は1回だけです。
このように具体的に数値化すると、
人生の大切な日には限りがあることが明確になります。
このような日を仕事に奪われても良いのでしょうか。
自営業であればこのようなことはありません。
全て自分で選ぶことができます。
一方サラリーマンでは、
その大切な日が続くとどこかを削らなければなりません。会社の中でも競争はあるし、信用というものもある。家族と仕事を天秤にかけなくてはならないシーンがたくさんあるのです。
あなたの中で家族が最も大切なものであるならば、家族に寂しい思いなどさせたくないと思いませんか。
会社などに家族との時間を奪われていいはずが無いのです。
だから、
あなたは独立すべきなのです。
今から将来のことを再度考え、
自分がどのような方向で「独立」していくかを考えていきましょう。
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