事あるごとに写真を撮る人を素直に見習うべき。
カメラやメモを持ち歩かない人の中に、
「胸に刻みこむんだ。」という意見を持ち
記録を全く取らない人がいます。
確かに眼前の光景に集中し、記憶に刻み込むことに徹することも良いかも知れません。
しかし、
あなたは去年の何月何日になにをしていましたか?
3年前のゴールデンウィークはどこへ行きましたか?
10年前の誕生日は何を貰いましたか?
このような質問をされると、はっきり即答することは出来ませんよね。私も記録など全く取らなかったですし、必要ないと考えていました。
そんな私が記録をするべきだという考えに至った経緯として、ある日彼女の携帯のカメラロールを見た時です。彼女は普段から携帯カメラでことあるごとに写真を撮っていました。
彼女の携帯の中には、僕たちの初めてのデートから昔撮ったプリクラ、旅行した場所、食べたもの、一緒に作ったケーキ、プレゼントしたものなど、僕たちの思い出が全てありました。
僕は気づきました。
人間の記憶力など、本当にあてにはならないと。
これほど、明確に過去の思い出を振り返られるツールは無い。思い出せるものなどほんの数パーセントでしかありませんでした。
素直に、彼女のカメラロールを眺めるのは楽しかった。
だから、今あなたが記録は取らない主義であるならば、記録は取ることをお勧めします。あなたの過去の思い出は、今のあなたを助けてくれるかも知れません。大切な人が大切であることが再確認出来るかも知れません。
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