地元高槻のお話
「高槻」
それは大阪と京都の境目であり、
大阪人でありながら、ノリや一発ギャグを苦手とし、中途半端に京都よりの関西弁を使う民族が住む。笑
月曜から夜ふかし、村上マヨネーズで有名な関ジャニ∞の村上信五さんの故郷である。
「やること成すこと半端ねえ!!」ことTAKATSUKINGで有名ですね。
高槻はJR、阪急どちらも徒歩10分の距離間に二駅あり、特急を使うことにより大阪梅田や京都方面どちらへも30分少々で行くことが出来ます。このことから、昔はベッドタウンとしてビジネスマンに親しまれ、栄えていました。
阪急高槻駅を降りた瞬間見えるのは、汚い噴水とたこ焼き屋さんである。これは大阪らしい光景かも知れない。駅周辺には喫茶店、タコヤキ、定食屋、居酒屋、カラオケ、パチンコ店がところ狭しと並んでおり、友人と待ち合わせることには全く困らず、店のレベルもピンからキリまであり、バリエーションが豊富です。これも高槻の強みです。
ところで「ふるさと納税」を知っていますか?
地方に納税し、その見返りとしてその場所の名産品が貰えるというものです。(かなりざっくりと説明しました)
高槻市は今年までふるさと納税額がゼロ円でした。これはふるさと納税に対するお礼品を用意していなかったことが原因で、市の言葉では「ふるさと納税がこれほど大きな規模になるとは考えていなかった。なので遅ればせながら、参入することにした。」と言っています。
以上からわかるように、高槻市は時代を先行くような街ではなく、街中には目新しいブティックやカフェというものはあまり無く、コテコテの黒い軽自動車が走っていたりします。
しかし、私も生まれ育った高槻はこれがむしろ良い点なのだと考えてます。なぜなら、時代を先行くのは大阪や京都に任せればいいのです。高槻はローカルで少しノスタルジーを感じる街ではありますが、電車に乗れば今風の街にスグ行くことが出来ます。
大阪京都で活動されているビジネスマンの方、良かったら高槻に住んでみて下さい。
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